慣れに救われている人生

そう、おもった。

私が必要とされないことに対して、慣れ始めた。
やはり悲しいのは変わらないけど、度合いは小さくなっているように思う。

というか、あまり考えなくなったのだろう。
「気にしない」ということができているのだろう。

慣れって怖いってよく言うけど、私は慣れに救われている。

廃人

廃人みたいな生活を送っていた。

木曜は一日中寝ていた。
夕飯の時にしか起きなかった。
水分すらほとんど摂らなかった。
でも夕飯は普通に食べられた。食欲はあるようだった。

金曜はバイトに行ったけど、ずっとぼーっとしていた。
仕事が上手くこなせなかった。というか、手につかなかった。
帰りにブロンを買って、久しぶりにブロンODをした。
22時頃かな。
案の定眠れなくなって、金曜から土曜の朝まで一睡もしなかった。

土曜の朝は8時から2時間くらい、電話をした。
内容は、あまり思い出したくない。
10時頃、バイト先に電話をした。罪悪感を抱きながら休ませてもらうことにした。無理だった。
それからブロン10追加して、眠れないのは分かってたけどずっと横になってた。頭の中ではきらきら星が流れていた。
ずーっと、眠れなかった。眠れないのは分かっていたからそんなに気にならなかった。でも、少し夢みたいなものは見たから眠れたのかも。色んな物語を作っていた。でも小説は書けないだろうなと思った。
喉だけが乾いた。夕飯まで何も食べなかった。食べたくなかった。
夕飯食べ終わってからテレビを観ていたけど耐えられなくなって、また部屋に戻って横になった。
ブロンが抜けてきた頃で、やっと眠れるようになった。
でも1時間くらいしたら起きて、寝て、っていうのを繰り返してた。
お風呂に入る気も起きなくて、そのまま朝まで眠った。

今朝は、5時頃起きた。スマホの充電が切れてることに気づいて、充電器さして、電源入れて、目覚ましを7時に設定して、また眠った。
眠った気がしなかった。多分10時間は横になっていたと思うけど。
7時に目覚ましが鳴って、バイトだから仕方なく起きて、シャワーも浴びた。両親の心配そうな視線が痛かった。申し訳なく感じた。
朝ごはんは食パンだった。食べたくないけど食べないともっと心配させると思って2枚焼いた。4分の3食べた。残したパンを見て、父がまた心配そうにしていた。
シャワーを浴びて気づいたけど、2、3日ろくに食べないだけでだいぶやつれるのだなと思った。気持ち悪いくらいに細くなっていた。気のせいかな。

バイトに来るまでの間、死にたいと考えながらも、強くならなきゃっていう気持ちもあって、頭の中がごちゃごちゃだった。
強くならなきゃ、強くなりたいっていう気持ちが強いからまだ生きてる。泣いてない。薬も飲んでいない。
強くならなきゃいけないんだ。

彼にとって私はどうでもいい存在だ。
傷付こうが、死のうが、どうでもいい。
いてもいなくても一緒。
むしろいない方がいいのかもしれない。
強くならなきゃいけないのはわかってる。
余裕を持たなければいけないのもわかってる。
こんな考え間違っているのも、縋りつく意味はないことも、希望なんてないことも、全部全部わかっている。
でもやっぱり期待してしまう。
もう、失ったものなのにね。
どうでもいいのにね。

できない奴ほど目標が高い

Twitterやめたからブログかく。

やっぱり、人間にとって日々考えることって大切だと思うんだ。

それも、今実習してるから感じることなのだけど。

実習中って嫌でも毎日色々なことを考えなくてはならなくて、最初の方は考えることが嫌で嫌で仕方なかったのにあまり苦ではなくなってくる。

いや、得意ではないけど。

そうやって考えられるようになると、なんだか自分の人間としての価値を見出せるようになってくる。

大げさかな。

でも、私ってやっぱり、人のために考えて、人のために何かをして、っていうことが好きだ。結局は自分が生きていていいんだ、必要とされているんだ、って承認欲求を満たせるからなんだけど。自己満足かもしれない。

自己満足だな。

自己満足で始まったことでも、やっぱり、相手を救えたら一番いいなと思う。

無償の愛というものを与えられたらもっといい。

無償の愛だなんて、誰に対してもできるような立派な人間じゃないもの。やっぱり見返りは求めてしまう。

「まっしろ」というドラマをみた。

「こんなのありえねえだろ」とか思うことたくさんあってあまり好きなドラマではないけど、どうしても見てしまう。看護師目指してるからかな。

田野島さんみたいなナースになれれば、と思う点が多々ある。なんでそんなに人のために尽くすことができるんだろう。

やっぱり私は向いていないのか、いや、ああいうナースになるために頑張るんだ、って、ふたつの感情がぶつかり合う。

綺麗事が本心から言える人間になれたらいいなあ。そして実行できる人間。

今ってきっと、綺麗事は言える。でもそれは本当に偽善者としての綺麗事。そんなこと言ったって、本当は私なんてなんにもできない存在なんだ。

いつか、必要とされたい。心から救いたいと願いたい。救えるようになりたい。